酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

日本酒と猫、そして時々は横浜情報を織り交ぜつつ。。。

諏訪大社『上社前宮』『上社本宮』参拝 諏訪旅行記~特別編②

こんにちは、ばくです。

 

諏訪大社の『下社春宮』『下社秋宮』参拝の話に続いて、今日は『上社前宮』『上社本宮』の話です。

 

下社での話は、コチラに書きました。

www.sake-neko.work                         ぜひ読んでってね〜^^

 

諏訪大社の上社へは、今までに3回行ったことがあります。

今日はその3回の中から、気に入った写真を使ってます。

 

では、諏訪大社上社参拝のお話スタートです!

 

 

豊かな自然の中に鎮座する『上社前宮』へ

今までに上社へ行ったの3回。初回は諏訪湖遊覧船に乗った後でお昼頃に上諏訪駅から電車で、2回目は下社を参拝した後でお昼頃に下諏訪駅から電車で、どちらも茅野駅で下車してタクシーで前宮へ行きました。

 

3回目はホテルの無料バスで^^

そのときの話は、コチラの記事に書いています。

www.sake-neko.work

 

茅野駅から前宮まではタクシーで10分くらい、1500〜2000円だったかなぁ。正直、はっきり覚えてません。。。路線バスはありません。

 

 

 

ところで、、、

「上社前宮」は「かみしゃまえみや」と読みます。

この後に行く「上社本宮」は「かみしゃほんみや」です。

漢字だけ見ていると、「ぜんぐう」とか「ほんぐう」とか読んじゃいそうですよね。

 

 

諏訪大社には諏訪湖周辺に4つの境内があります。諏訪湖の南にあるのがこの「上社」で、さらに上社には「前宮」と「本宮」があります。諏訪湖の北には「下社(しもしゃ)」があり、下社には「春宮(はるみや)」と「秋宮(あきみや)」があります。

いつもブログを読んでくださっている方には耳タコですね。

 

そしてこれらの4つの神社は全て同格で、どの神社から参拝するべきといった決まりはありません。

 

ただ私的には、、、「前宮」と「本宮」の場合には「前宮」→「本宮」の順番が良いような気がします。「前宮」と「本宮」って、全然雰囲気が違うんですよ。

 

「前宮」は豊かな自然の中に鎮座する神社で、4つの神社の中でも最も古いとされます。諏訪の神が最初に降り立ったのがここで、諏訪大社発祥の地なのだそうです。歴史を感じる建物が自然に溶け込んだ、素朴な神社です。

 

それに対して「本宮」は荘厳で立派な造りの神社です。神社内には徳川家康が造営したという建造物もあり、そのいくつかは国の重要文化財に指定されているそうです。

 

シンプルに言ってしまうと、「本宮」には「見ておきたいもの」がたくさんあって、「前宮」には「感じておきたいもの」がたくさんあるってとこかな。「前宮」では不思議な体験をされる方もいるみたいですよ。私は、、、答えは後で^^

 

 

 

話がそれてしまいましたが、タクシーは「前宮」の下の駐車場で降ろしてもらいました。「前宮」は山を少し登ったところにあり、駐車場からは坂道になります。途中に社務所があったので、先に御朱印をお願いしておきました。

 

坂道の所々には石碑などが建っています。(1回目、2回目の時は)お天気が良く、気候的にもちょうど良い時期で、自然を感じながら気持ち良く歩けました。「気持ち良く」って言うか、わくわくしっぱなしでしたね。

 

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「前宮」は豊かな自然に囲まれた中に、静かに佇んでいます。

 

 

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歴史を感じる本殿です。諏訪大社四社の中で、本殿のあるのは「前宮」だけになります。

 

昔々、「前宮」には「大祝(おおほうり)」と言う生き神様がいらっしゃって、「前宮」の本殿はその大祝の住居だったそうです。大祝は諏訪の神が憑依した神の化身として崇められ、7、8歳くらいの男の子が務めていたといいます。

 

ネパールには「クマリ」と言う生きた女神がいると聞いたことがあります。でも日本にもかつて「大祝」と言う生き神様がいらっしゃったなんて、知りませんでした。

 

本殿の回りには、4本の御柱が立っています。

 

 

 

諏訪大社の四社は、それぞれ4本の御柱に囲まれています。その御柱の4本全てに触れることができるのは、「前宮」だけなのだそうです。他の神社では一部が禁足地に入っていたりして、触れません。

 

御柱4本の全てに触れられるのは「前宮」だけ、、、という情報、今回、ホテルの無料バスのガイドさんに教えてもらいました。ネットの情報だけで参拝していたときには知りませんでした。こういうところは、ガイドさんと一緒に回るメリットですよね。

 

もちろん4本ともに触れて、パワーをいただいてきました。で、不思議体験はできたかって??

 

残念ながら私にはそういう能力はなく、何も起きませんでした。^0^

 

でもね、、、

 

 

自然の中に佇む感じは良かったです。

静かにゆったりとお参りしたい神社でした。

 

 

 

 

 

「前宮」から「本宮」までの散歩道

「前宮」から「本宮」までもバスはありません。タクシーか徒歩です。駅近くではないですが、タクシーは捕まえやすいと聞きました。でも、、、私は歩きました!

 

できればココは歩くといいかなぁって思います。歩いて「本宮」までは30分くらい、途中には気になるものもいくつかあります。タクシーなどで一気に行ってしまっては、これらに気がつけないまま終わってしまいます。

 

道順はわかりやすい、、、と聞いていましたが、私は最初の辺りで迷いました^^; 一度歩いた後で思い返すと、わかりやすかったなと思うんですけど、、

 

歩き始めた最初の辺りは、工場(?)があったりしてあまりわくわくする雰囲気ではありません。でもそのまま少し進んで行くと、いろいろ気になるものが出てきました。

 

まず、緑に囲まれた「神長官守矢史料館」というものがありました。これは諏訪大社を「神長官」として守ってきた「守矢家」の史料館なのだそうです。

 

”だそうです”というか、私は行ったことがありません。休みだったというのもありますが、以前はここがどういう場所なのかも知りませんでした。何となく他とは違う空気が漂っていて、「神」とか「守」など書いてあるので何かの宗教施設かな、と。

 

調べてみると、諏訪大社は長年、守矢一族が守っていました。ちなみに諏訪大社の神体山は「守屋山」と言います。そしてイスラエルには「モリヤの丘」というものがあります。この辺のこと、もっと深掘りすると面白いことが出てきそう^^

 

独特の空気感。。。丁寧に手入れされた、けれども全く人の気配のない庭(休みだからね)、雲ひとつない青空だっただけに余計にシュールでした。異世界に紛れ込んでしまったような感じ。。次に行く時にはもっと調べて史料館に寄ってみたいです。

 

そのまま歩いて行くと、かなり広めの、そしてかなり分類が多めのゴミ集積所がありました。「ゴミ集積所」なんて、どうでもいいって!?(笑)

 

ゴミの出し方って地域によって違うと思いますが、ここの分類はかなり細かそうだったんです。細かそうで、しかもとてもキレイに整備されているようで、、、諏訪市民ってスゴイなぁと、ちょっと感心してました。

 

そして、、、  

   まだまだ飽きないで読んで行ってね!!

 

 

こんな休憩所もありました。

(この辺り、記憶があやふやで順番が前後しているかもしれません。)

 

そしてすごかったのが、、、

 

 

「北斗神社」です。

圧巻の石段です!

 

 

 

石段は二百段あるんだそうです。

ちょっと行ってみましょう。

 

 

すこ〜しだけ歩いてみました。

でも、、、怖い!!足がすくむって感じです。

で、諦めて降りようとしたら、、、さらに怖かった!!!

 

今までここで怪我をされた方とかいないのか、それがすごく気になってしまいました。

 

この神社、ぜひ見てみて欲しい!

「え、えっ〜」ってなるから!!

こういうものとかがあるから、できたらタクシーではなく歩きがオススメなんです。

 

ここまで来たら、「本宮」はすぐそばです。

 

 

鳥居も見えて来ました。

 

 

 

 

 

荘厳で立派な造りの『前宮』

そして、、、到着です。

 

入ってすぐのこの通路「布橋」に、それまでのんびりしたお散歩気分が切り替えられました。心がピシッとして、背筋が伸びます。

 

 

一番大きな参道は右側へ回った辺りにあって、そこから入るので正式だったのかなと思ったのですが、「本宮」の本来の正門はコチラで良かったそうです。歩いて来たらたまたまコチラから入れたという感じ、ちょっとラッキーでうれしいです。

 

この通路を行く前に、、、

 

右側には立派な木(けやき?)がありました。

 

 

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上社には鹿の頭をお供えするという神事があります。この木には、その神事の際に鹿の頭が掛けられていたのだとか。。。もちろん本物の、です!

 

この神事は今でも行われているそうです。しかし今の時代に本物の鹿の頭を使ったりしては、いろいろな団体から何かと言われてしまいます。だから現在は、本物の鹿の頭は使っていないそうです。

 

この木の近くには灯籠があります。

 

 

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この灯篭の周りを一周してみてください。何かカワイイものをみかけませんでしたか?

 

 

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そうです!ハートです!!

 

これは魔除けで「猪目(いのめ)」と言うのだそうです。

このハートのある神社やお寺は、他にも日本の各地にあるそうです。

スマホの待ち受けにしたら良い事ありそう =^0^=

 

 

この大木と灯篭のハートを見たら、木の通路「布橋」を歩いて行きましょう。ここの通路を歩いている時間、私はすごく好きです。

 

 

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横には小さな祠もありますし、こんな感じの趣のある灯籠も立っています。

 

他にも徳川家康が造営した「四脚門」とか、見所もいっぱいです。この辺りはガイドさんがいた方がちゃんとわかるかもしれません。ガイドを頼むこともできるようです。

 

 

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「本宮」へは観光バスで来ている団体さんも多く、タイミングによっては賑わっています。でも場合によっては静かなこともありました。

 

 

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やっぱり立派な神社だなぁと感じます。

 

 

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手水舎の中には温泉が出ているものもあります。硫黄臭かったです^^;

(この写真のものが温泉だったか水だったかは覚えていません。ごめんなさい。ただ苔生し加減に思わず写真を撮りました。)

 

他にも、、、

 

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大太鼓の置かれた「神楽殿」です。

この大太鼓、行く前にネットで写真は見ていましたが、実際に行って生で見てみてその大きさに感動しました。横には竜の絵が描かれていて、これも素晴らしいです。

 

神楽殿の隣には土俵があります。本当の相撲の土俵と同じ大きさということでしたが、意外と小さいことにびっくりしました。お相撲さんてあんなに大きいのに、土俵は意外と小さいんですね。

 

 

「本宮」の前にはちょっとしたお土産物屋さんストリートになっています。団体さん用のバスの駐車場もあります。

 

ここから上諏訪駅へはバスが出ています。ただし本数が少なく、調べておかないとタイミング良く乗れません。「かりんちゃんライナー」に乗れれば良いのですが、違う路線のものに乗ると走る道が違い、駅まで無駄に時間がかかってしまうこともあります。

 

私はかりんちゃんバスの路線図、時刻表など、家でいろいろ調べてから行きました。

www.city.suwa.lg.jp

 

 

ただ参拝しながら時間を気にしているのが嫌になり、まぁなんとかなるかと時計を見ることを放棄してしまったら、、、結果的にちょうど良くバスが来てくれてラッキーでした。

 

そしてバスで駅に戻る途中、外の景色を見ていたらたまたま高島城の近くを通り、そのまま降りて行って来ました。

 

高島城もいいですよ〜。

それについては、また別の記事で^^

 

 

 

そう言えば、諏訪大社四社全てで御朱印をもらうと、落雁と栞をいただけます。御朱印はスタンプラリーではありませんが、でもせっかく行くのなら四社全てでもらってみると良いと思います。

 

 

今日も長々と書いてしまいました。

読んでいただきありがとうございました。