こんにちは、ばくです。
先日、実直で朴訥とした雰囲気の日本酒に出会いました。
それがコチラ。。。
まるで相田みつをさんが書かれたようなデザインですね。
『ならぬことはならぬものです 』というのは、
会津藩の「什(じゅう)の掟」の最後の一節です。
エラそうに言ってますが、私は調べてみるまではっきりとしたことは知りませんでした。
NHK大河ドラマ「八重の桜」でもこの一節が出ていたらしいんですが、、、
「八重の桜」は全く見ていないので、全然わかりません。
そして「八重の桜」が2013年の作品だったことにびっくりしました。
ついこないだだと思ったのに〜^^;
会津藩の「什の掟」というのは、会津藩の子供たちがみんなで守っていた掟です。
「什(じゅう)」というのは、会津藩士の6歳から9歳までの子供たち(男の子だけ)が集まって作った10人前後のグループです。
子供たちは10歳になると、藩のつくった学校「日新館」に通うことが決まっています。
その学校に入学する前に、会津武士としての心構えを身につけるための場が「什」だったそうです。
まだ小学校の低学年くらいの子達が自分たちで自分たちを律していて、もしもその掟を守れなかった時には自分たちで罰したそうです。その掟の内容も、まだ低学年の子達には難しいんじゃないかなってことばかりで、、、
この時代って、どこの藩もこのような教育があったんですかね?
それとも会津藩が特に厳しかったんですかね??
そして会津の方に質問!
「什の掟」は現在も会津の子供達に伝えられていると書いてあったんですが、何か厳しく躾けられたりするんですか?
それとも「会津には昔こんな掟があったんだよ〜」って話くらいですか?
そんなお酒の裏は、こんな感じです。
『ならぬことはならぬものです 純米原酒 』
使用米:華吹雪(会津産)
精米歩合:58%
アルコール度数:17度
日本酒度:+4.0
ほまれ酒造株式会社
所在地:福島県喜多方市
創業:1918年(大正7年)
代表銘柄:会津ほまれ
お味は、、、美味しかったです!!
それだけじゃ説得力がないですよね。。。 ^^;
ネットに出ていた酒蔵さんの言葉は、、、
搾った後のとげとげしさを押さえる酵母を使用し、
淡麗辛口でありながら、丸みと安心感があるバランスの良い味わいです。
「丸みがある」って感じでした。
開栓したその日もそう感じて、
コレを買ってみて良かったと思って飲んでいたんですが、
次の日、次の次の日はもっと丸みが出た感じのお味で、
「美味しいじゃん!!」って思いました。
ちょっとは何かが伝わっていますか?
このお酒には、会津の民芸品「起き上がり小法師」がついてます。
この子です。
正直、起き上がり小法師とかそれほど興味なかったですが、
置いてみたら意外とかわいいじゃんと思っちゃいました。
これはまたリピしたいお酒ですね。
そうそう、バレンタインっぽいお酒も発売されてますよ。
にごり酒とチョコレートの素敵な出会い・・・
『ショコラにごり酒』 です。 ^0^//
気になる〜!!
ショコラにごり酒を使ったカクテルも、いろいろ出てました。
女子会向け〜って感じです。
というわけで、
今日も読んでいただきありがとうございました。
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