酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

日本酒と猫、そして時々は横浜情報を織り交ぜつつ。。。

『出羽桜 桜花吟醸酒』出羽桜酒造(山形県)

今日は、先日飲んだ『出羽桜 桜花吟醸酒』の紹介です!

 

 

いやぁ〜、このお酒に出会って出羽桜酒造さんのサイトを訪問するまで知らなかったのですが、、、吟醸酒ブームの火付け役となったのが、この「桜花吟醸酒」だったんです。

 

「桜花吟醸酒」の発売は1980年。その頃はまだ「吟醸酒」って言葉自体、一般的に知られてなかったんだそうです。

 

このお酒が発売される時には、「吟醸酒」がもっと世間に広まるようにという思いを込めたラベルが貼られました。それから40年近くが経った今でも、その当時のラベルが大切に使い続けられているんです。 

 

『出羽桜 桜花吟醸酒』

発売時から現在まで、40年近く使われているというラベルが、コレです!

 

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「出羽桜」や「桜花」といった名前よりなによりも、「吟醸酒」の方が格段に目立っています。

 

今なら「吟醸酒」ってことをこんなに押してくる日本酒は珍しい気もしますね。

 

、、、お店で日本酒を選ぶときって、「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」をすることも多いんですが、正直このラベルには全然惹かれなくて。でもだんなが「今日はコレにしよう」って言うんで買ったんですよね(選択権はだんなの方が強い^^;)。

 

なんか古っぽいイメージのお酒だなぁと思っていたんですが、このラベルデザインには発売当時の「吟醸酒を広めたい」という熱い思いがこもっていたんですね。

 

 

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裏側はこんな感じです。

 

出羽桜 桜花吟醸酒 瓶火入れ

種類:吟醸酒

精米歩合:50%

アルコール度数:15度

使用米:国産米

金額:1300円(税抜き、720ml)

 

メーカーサイトによると「フルーティーな吟醸香と爽快な味わい」です。

確かにとても香りが良く、「これが吟醸香かぁ〜」と言いつつ飲んでいました。

飲みやすくて美味しい。私の好きな味でした。

(毎度のことながら味リポが貧弱ですいません。すでに飲み終わっていて、これを書くにあたって味を再確認することもできないです。。。)

 

細かい説明はできませんが、言いたいことは「すごく美味しかったよ〜」ってことです。ラベルで判断したりしてごめんなさい。香りが良くて味も飲みやすく、リピしたいと思えるお酒でした。

 

確か以前出羽桜を買ったときにも、ラベル的には全然惹かれなかったのですが飲んでみたら美味しくて、買ってみて良かった〜って思ったことを思い出しました。

 

吟醸酒を世間に広めた出羽桜酒造

「桜花吟醸酒」が発売された1980年頃は、「吟醸酒」という言葉自体が世間に知られていませんでした。日本酒はまだ特級酒・一級酒・二級酒と呼ばれていた時代です。この呼び方、「懐かしい!」と思われる方もいるでしょう。聞いたこともないって人は若いです。。。

 

この頃、吟醸酒っていうのは主にお酒の品評会のためにだけ造られていたそうです。(品評会で賞を獲っても、一般の人が飲めないんじゃ意味ない気がするのだけれど、、、どうしてそうだったの?)

 

そんな吟醸酒を世間一般に広めたいと市販に踏み切ってくれたのが出羽桜酒造株式会社さんなんです!

 

サイトはコチラです。 

www.dewazakura.co.jp

 

「桜花吟醸酒」が発売されるとあっという間に評判となり、日本に「吟醸酒ブーム」を作り出すきっかけとなったんだそうです。

 

「桜花吟醸酒」は

  • 地酒人気銘柄ランキング本の吟醸酒部門、12年連続第一位を獲得
  • 化粧品SK-Ⅱ の香り成分のモデル
  • 英国最古のワイン商であり英国王室ご用達のBB&R社が、初めて扱う日本酒として選出
  • 全米日本酒歓評会2014でグランプリ受賞
  • 英国インターナショナルワインチャレンジ(IWC)で吟醸酒部門の最高賞のトロフィー賞を受賞

と、なんだかすごい経歴があるようです。

 

何が一番びっくりって、、、SK-Ⅱの香り成分のモデルになったってことですね^0^

 

 

1997年からは海外輸出もしている

最近では海外輸出をしている酒蔵さんも多くなっているようですが(ごめんなさい、詳しくは知らないけど)、出羽桜酒造さんでは国内でもいち早く1997年から手掛けられていたそうです。

 

現在は欧州・アジア・アメリカと世界30カ国にも輸出をしているんだとか、、、山形から世界へ吟醸酒が広まってます!

 

出羽桜酒造さんのFacebookの「すすめている人」のとこに、日本語以外の言語も結構並んでいましたよ。

 

 

一応、出羽桜酒造さんの情報を、、、

所在地:山形県天童市

創業:1892年(明治25年)

 

創業当初は「仲野酒造株式会社」といって、「白梅」という銘柄を主に製造していたそうです。ただその頃、この「白梅」という銘柄は全国に複数存在したんだそう。

 

「出羽桜」は一部の高級酒のみに使っていた銘柄でしたが、山形の地元らしい名称をということで「出羽桜」の一本にしていったそうです。

 

そして1970年(昭和45年)に「出羽桜酒造株式会社」に社名変更されました。

 

三代目の方は、信州諏訪の「真澄」に何度も足を運んでいろいろ勉強されていたそうです。そして息子には「益美(ますみ)」と名付けるほどに真澄に心酔していたんだとか、、、益美さんが現在の四代目です。

 

我が家的に諏訪には2回旅行していて(秋にまた行くかも)、真澄(七号酵母の蔵です)はもちろん好きだし、旅行行く前に宮坂醸造株式会社のサイト見て蔵元の宮坂勝氏と杜氏の窪田千里氏の思い出話にウルウルしてたし(三代目はこのお二人にいろいろ教えてもらったそうです)、、、こないだも上司へココのいいお酒を贈ったし。。。

 

だから出羽桜酒造さんのとこで真澄の話が出てきて、なんかうれしかったです。

 

 

ってことで、『出羽桜 桜花吟醸酒』の紹介でした。

 

 

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