酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

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【〆張鶴 しぼりたて生原酒】この秋の新米で醸したしぼりたて by 宮尾酒造(新潟県)

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こんにちは、ばくです。

 

今日は日本酒のお話です。

〆張鶴さんの「しぼりたて生原酒」をいただきました。

この秋に収穫されたお米で醸された、出来立てホヤホヤのお酒です。

 

「一夏寝かせたひやおろし」ってワードも良いですが、「この秋に収穫したお米で醸した出来立て新酒」ってワードも良いですね〜。

 

『〆張鶴 しぼりたて生原酒』by 宮尾酒造

「〆張鶴」さんのお酒は初めて飲みました。

なんて読むかわかりますか?

私はわからないのでパソコンに「〆切」「張る」「鶴」と入力して検索をしました。

 

で、読み方は「しめはりつる」

読み方を知ってしまうと「なんだ」って感じですね。

そのままの読み方で良かったみたいです。

 

さて、こちらがお酒になります。

 

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裏はこうなっています。

 

 

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『〆張鶴 しぼりたて生原酒』

原料米:五百万石

精米歩合:60%(自家精米)

アルコール度数:20度

 

宮尾酒造株式会社

所在地:新潟県村上市

創業:1819年(文政2年)

 

サイトはこちらです。

shimeharitsuru.co.jp

 

 

アルコール度数が20度とのことで、このままだとちょっと強いなと感じました。

で、ラベルにはこんな風に書かれていたので、、、

 

 

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オンザロックにして飲んでみました。

氷を入れたくらいが私にはちょうど良くて、美味しくいただきました。

 

 

「〆張鶴(しめはりつる)」という酒銘には「神聖なお酒にしめ縄を張る」という由来があるそうです。

 

 

 

 

ところで、、、

コレ、「しぼりたて生原酒」ってことなんですが、

醸造アルコールは入っているんですよね〜。

 

「原酒」って搾ったそのまんま、割水をしていない状態のお酒ってことですよね。

 

一般的に醸造アルコールをいつ添加するのか調べてみると、もろみを搾る少し前なんだそう。もろみのタンクへ醸造アルコールを入れて攪拌し、その後少し落ち着かせてから搾るらしい。

 

じゃコレも搾る直前に醸造アルコールを入れて、落ち着いてから搾って瓶詰めしたってことなのかな。

 

「原酒」って言われたら、搾ったそのまんまで何も加えていないってイメージだったんですが、搾る前に醸造アルコールを加えていることもあるんですね。

 

 

 

というわけで、今日は『〆張鶴 しぼりたて生原酒』のお話でした。

今日も遊びに来ていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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