酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

日本酒と猫、そして時々は横浜情報を織り交ぜつつ。。。

【大人の鉛筆】使ってみたらいい感じでした!

こんにちは、ばくです。

 

昨日ラジオを聴いていたら、「今年、自分的に一番ヒットした文房具」みたいな話をしていました。

そのラジオの番組内では、毎週オススメの最新文房具の紹介とかがされているんですが(いつもなんとなく流して聞いているだけなので、はっきりとは内容わかってないです^^;)、その文房具に詳しいスペシャリスト(?)の方が今年使ってみてよかった文房具の話でした。

 

その中で出てきたが「シャーペンみたいな鉛筆」

ラジオの中で「コレ、いいね〜」と盛り上がっていて、

 

それを聞きながら私も、

「やっぱこの手の鉛筆、いいよね〜」と

自分のことを認められたみたいで勝手に嬉しくなっていました!!

(ただしラジオで紹介していたのは、私が使っているメーカーとは別メーカーの似たような製品でした。)

 

 

実は私も去年、シャーペンみたいな鉛筆を買いました。

しかもその使い心地が気に入って、思わず、その頃にやっていたブログに紹介したことがあるくらいなんです!

 

それがこちらの、、、『大人の鉛筆』

 

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ネーミングも良くないですか?

今日は『大人の鉛筆』の紹介です!

 

 

シャーペンみたいにノックして、鉛筆みたいに書ける筆記具

まず『大人の鉛筆』ってなんだろう??って感じですよね。

 

この筆記具はシャーペンみたいに、上をノックして芯を出して使います。

でもその芯はシャーペンの細い芯とは全く違って、鉛筆くらいの太さ。

そして書き心地は鉛筆のような柔らかさがあります。

 

シャーペンって、芯が細くて書き心地が硬くないですか?

 

ここ数年、私は鉛筆を使うことが増えていました。

(中途半端に使いかけの鉛筆が出てきたからです、、、)

 

最初は「鉛筆があるから鉛筆を使う」ってくらいのことだったんですが、使っているうちにシャーペンよりも鉛筆の方が書き心地が良くて気に入りました。

 

鉛筆の方が書いていて文字が温かいというか、

芯と紙とか擦れるときの音や摩擦感も好きというか、、、

 

ただ鉛筆の短所は、マメに削らなきゃいけないこと!

書いていると意外とすぐに芯が丸まってしまって、鉛筆削りを出して削らなきゃダメです。その辺、シャーペンは楽なんですよね。

 

でも、この「大人の鉛筆」は少し使いやすいかもしれないです。

芯の先だけを削れる「芯削り器」が付いているから、気軽に削れます。

鉛筆削りだって「気軽に」削れるけど、それよりさらに楽な気がします。

 

とは言っても、「大人の鉛筆」も1ページ書くごとに芯が丸まってしまって削りたくなるんですけど。。。1ページの量にもよりますよね^^;

 

でも、「芯削り器」はペンケースに入れておけるくらいの大きさで、芯を削るだけなんで、なんとなく「鉛筆削り」より手軽です。

 

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左側のが「芯削り器」です。

 

この「大人の鉛筆」は、鉛筆のいいトコとシャーペンのいいトコを足して2で割ったような感じなんですよね。

 

芯が丸まってしまったときは、シャープには書けない文字がより一層「味があるな」と思ってしまいます。

 

1年前に検索したときには、これを作っている「北星鉛筆株式会社」さんの60周年を記念して考えられた商品と書かれていました。

鉛筆が入っていた台紙も、私的には温かみがあってすごく気に入っていました。

 

この北星鉛筆株式会社さんの家訓は

「鉛筆は我が身を削って人のためになり立派な仕事。

   利益などは考えず、家業として続けるように」なんだそう。

 

「我が身を削って人のためになる」ですよ!

いいですねぇ〜

 

 

一年前にこの筆記具を買ったときは、1本680円(税別)でした。

そして色のバリエーションは赤、紺、黒の3色だったんですよね。

 

あれから1年経って、久しぶりにメーカーのサイトへ行ってみると、、、

鉛筆を持つ部分が木でできたものが発売されていました。

このタイプは昔はなかったと思います!多分、、、

きっと、この鉛筆が流行ったので新しく出したのかな、、と。

 

 

これを買うなら、絶対に木製のものがいい気がしますね。

赤のはプラスチック(?)で、そんなに温かみはありません。

絶対に木でできたものの方が温かいです。

 

 

 

 この筆記具を使っていて気をつけなくてはいけないのは、「芯削り器」を開けるとき、芯の削りかすが飛び散らないようにすること。飛び散っちゃうと、悲惨ですよ。

 

 

 

 

というわけで、今日は「大人の鉛筆」の紹介でした。

今日も最後まで読んでいだたき、ありがとうございました。