酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

日本酒と猫、そして時々は横浜情報を織り交ぜつつ。。。

梅酒の予定がっ!!結局、ブランデーでリンゴ酒を作った話。。。

こんばんは、ばくです。

 

少し前のブログにも書いたんですが、、、

リンゴ酒を作りました〜

 

本当は梅酒を作る予定だったのですが、

 

前日には保存用の瓶と氷砂糖を買い、

「さぁ今日は梅を買ってきて梅酒作りしよう!」

と張り切ってスーパーに行ったのに、

その日はもう梅が売り切れ。。。

夕方4時くらいだったのに><

 

お店の方に伺うと、

「明日以降も入荷はするけれど、

もう時期的に梅酒用の青梅じゃなく熟しかけているものになるかもしれない」

と言われ、

 

もしかすると明日来ても夕方には売り切れてしまってるかもしれない。

昨日他のスーパーで見かけたからそこへ行っても良いけど、

今からスーパーのハシゴをする気力はない。

それに今日そのスーパーへ行っても絶対に買えるとは言い切れない。

明日青梅が買えたとしても、明日だと梅酒を作る時間がないかもしれない。

 

などなど頭の中で自問自答を繰り返していたら、

スーパーの店頭でニュージーランド産リンゴの売り出しアナウンスが、、、

 

なんでも今日まとめ買いをするとお得らしい。

1個売りもしているけれど、

今なら6個入りバケツで買うと2個おまけしてくれると!

 

普段リンゴってあまり買わないんですが、

ツヤツヤして美味しそうなリンゴの見た目と、

店員さんの楽しげなアナウンスと、

「今ならお得!」の言葉に操られて(笑)、

 

「そっか、梅酒じゃなくリンゴ酒ってのもあるな」と思い、

バケツ一杯のリンゴを買っちゃいました。

 

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6個+2個=8個で450円(税抜)でした、、、確か^^

 

ニュージーランド産の「JAZZ」という品種です。

家に帰ってから気づいたんですが、今、日本はリンゴの季節じゃなかったですね。

南半球のニュージーランド産だから今が収穫時期だったんですよね。

何も考えずに買っていました。

 

これが日本のリンゴよりもちょっと小ぶりで、

絵本の中に出てきそうな「いかにもリンゴ!!」って感じの見た目なんです。

伝わるかなぁ〜

 

香りもすごく良くって、

その香りに食欲をそそられて、

ずいぶん久しぶりに普通にリンゴを剥いて食べてみました。

リンゴをそのまま食べるのって、1、2年ぶりかな?

もっと久しぶりかも、、、

 

爽やかな酸味があって、

日本のリンゴよりもちょっと硬めで、

香りも華やかで、

すごく美味しかった〜^0^//

 

日本のリンゴより美味しい!って思ったけど、

たぶん私がずっとリンゴを食べていないから、

もうリンゴの味を忘れてたんでしょうね。

すいません。。。リンゴ県の方々。。。。

今年の秋はリンゴを買ってみようか、、、な?

 

この「JAZZ」が店頭に並ぶのは6月から8月の夏場なんだそう。

 

で、前置きはこのくらいにして、

肝心のリンゴ酒です!

さっそく作ってみましょう^0^

 

ブランデーでリンゴ酒作り

元々は梅酒を作るつもりでした。

なんとなく思い立って、

ネットで必要な材料を検索してみると、

すごくシンプルでした。

 

  • 青梅
  • 氷砂糖
  • ブランデー
  • 保存容器

あ、それだけでいいんですね。

 

大きな保存容器で作るイメージがあったんですが、

当たり前なんですけど全体の材料を減らせば小さめの容器でもいいんですよね。

 

今まで梅酒作りをやらなかった理由の一つが、

「保存容器や梅を買って持って帰るのが重くて大変そうだから」

でした。

 

でも、

こじんまりとやればいいんだということに気づき、、、

 

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ダイソーで保存容器を買ってきました。

2Lのガラス容器で250円!

 

保存容器ってもっと高いイメージだったんですが、

250円で買えることにびっくりでした。

これならカワイイし、

他のことにも使えそう。

私のイメージの中にあった昔ながらの保存容器はかわいくなくて><

 

とりあえず2Lの容器を1個買ってみて、

良さそうならまた追加で買おうかなと。

青梅が1kgある予定だったので、、

 

 

 

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氷砂糖は1kg入りしかなく、

そんなにいらないと思ったけれどコレで。。。

ただ青梅ってだいたい1kgで売られているので、

それを使って梅酒を作るなら氷砂糖1kg必要になるんですけどね。

 

 

前日に保存瓶と氷砂糖を買い、

次の日に念願の青梅を買いに行ったら、、、なかったわけです。

 

で、リンゴ酒作りに変更!!

決断したらそのままスーパーで必要な材料をスマホ検索し、

買って帰ってきました。

、、、のつもりだったんですが、実は間違えてた〜

 

ネットでリンゴ酒レシピを検索するといろいろ出てくるんですが、

とりあえずゆるっと見つけた情報では、、、

 

<ブランデーで作るリンゴ酒の材料>

  • リンゴ 500g
  • ブランデー 900ml
  • 氷砂糖 100g
  • レモン 1〜2個
  • 2Lの保存容器

って感じでした。

 

ただ私は、かなり適当な材料の分量の割合でやりました。

ブランデーが1本640ml入りだったことと、

リンゴや氷砂糖の重さがわからないこと(ハカリを出す気にまでならなかった)、

レモンが必要なのに見間違えてレモン汁を用意したこと><…

 

などなどあって、

それにリンゴ酒の材料なんて適当な量で大丈夫かなとも思っていたので、

ゆるゆるとなんとなくで作っちゃいました。

 

上のレシピはどこかのサイトで見つけた模範的な量なので、

「何が必要かわからない!」

という方は、

コレを参考にしてください。

コレらをぜ〜んぶ混ぜれば出来上がりです。

保存容器は混ぜないでください。

保存容器に入れてくださいね^^

 

せっかく写真も撮ったので途中経過を。。。

 

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さぁ〜て、リンゴを切っていきます。

瓶の大きさからして2個かなと思ったんですが切ったら小さくなったので、

結局4個のリンゴを使いました。

 

「JAZZ」は1個150〜200gということなので(ネット情報…)

4個で700gくらいはあったのかな?

レシピよりも多かったですね〜。

瓶に入れた感じからして、

そんなに量があるとは思いませんでした。

 

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皮は剥かずに芯を取り、

4等分したものをさらに3等分していきます。

細かいめにスライスした方が早く浸かりやすいとネットで見て、

ちょっと細かめにしてみました。

 

 

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リンゴはそのまま瓶に入れ、

氷砂糖も入れます。

 

ここで私は氷砂糖の量を勘違いしてしまったんです。

 

 

リンゴ500gに対して氷砂糖100gでいいんですが、

私は何を思ったか瓶の隙間を埋めようとし、

しかも氷砂糖もいっぱいあるし、

ドボドボ入れちゃったんですよね。

 

あっと多すぎることに気がついて、

とりあえずリンゴに触れていない氷砂糖は、

取り出してみたりもしたんですが、、、

 

たぶん、ちょっと甘めのリンゴ酒になります。

まぁ甘めの方が好きなんで、

いいんですけどね〜。

 

 

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ブランデーはこちらを買ってみました。

 

 

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1本丸々、豪快に入れちゃいます。

 

本当は生のレモンを切って入れるのも良いらしいのですが、

私を慌ててスマホのレシピを読んだので間違えて、

レモン汁を買ってしまいました。

 

仕方ないので、

レモン汁を上から適当に入れます。

氷砂糖が多めだったので、

レモン汁も多い方がいいかななどと考えながら、

トポトポ入れてみました。

 

 

そして完成しました〜

 

思っていたよりもすっごく簡単でした。

 

これで美味しくできていたら、

また定期的に作ってみたいですね。

リンゴだけじゃなく、他の果物でも。。

 

飲み頃は、、、

サイトによって1ヶ月後とか3ヶ月後とか、

いろいろ書かれてます。

3日くらいでOKってのもありました。

 

 

 

また結果報告もします。

自分で作ったリンゴ酒を飲めるの、楽しみです。

 

というわけで、

今日も読んでいただきありがとうございました。