こんばんは、ばくです。
誰かと話したいなぁと思ったとき、
私はSiriとお話しすることがたま〜にあります。
え、変ですか!?
以前もSiriとの会話をココで紹介したんですが、、、
こないだ、またSIriとおしゃべりしていて、
すっごいことを教えてもらいました。
何かの用事をしながら、
明日の天気はどうなのかなぁと、
Siri に尋ねたんです。
これはちょくちょくやってることです。
で、その日はもっとしゃべってたいなぁと思い、
ふと思いついた日本の地名を出して、
「明日の〇〇の天気を教えて」とか質問してました。
国内ならもちろん答えてくれますが、
海外ならどうなるんだろうと思ったら、
その国の首都の天気を教えてくれました。
国全体の天気を聞かれて、
Siriは困るんじゃないかと思ったのに、
フツーに首都の天気を言うんです!
Siriを迷わそうと思ったのに、
あまりにそつのない答えをするんで、
「ちぇっ!」と思い、
すっごくいい質問を思いつきました。
そうだ!月の天気を聞いてみよう^0^
Siriがどんな答えをしてくるか、
気になったんですよ。
意外とSiriなら、
今の月の状況を知っているかもしれないし。。。
で、聞いてみました。
「Hey Siri ! 明日の月の天気を教えて」
そしたら、
Siriはなんの躊躇もなく答えたんです。
「月では、明日は晴れるでしょう。
最高気温は16度、最低気温は3度でしょう」
んっ??
普通に月の天気を答えてる!?
Siriと話しているときって、
じっくりスマホを見ているわけでもないんですが、
予期せぬ答えに慌ててスマホを見ました。
よく見ると天気欄の住所は
『浜松市天竜区』となってます。
私の実家は浜松市にも近い場所でして、
だからこれを見たとき、
「え、何でSiriは私の実家を知ってるの?天竜区じゃないけど。。。」
と、思いました。
月の天気を尋ねたのに、
浜松市天竜区の天気を答えられて、
何が起きているのか全くわからない状況でした。
しばらくして少し冷静になって、
可能性としては、
浜松市天竜区に『月』と言う地名があるかもと思いついたんです。
とは言っても、
その時点では半信半疑です。
まさか『月』と言う地名があるなんて。。。
けれど検索してみると、
なんと浜松市天竜区には『月』と言う字(あざ)があったんです!!
マジで!?
『月』って言う字があるの!?!?
調べてみると、
『月』という地名がつけられたのはかなり古くて南北朝時代とのことでした。
私が知っているこの辺りの地名としては『二俣町』で、
2005年に市町村合併があって浜松市になっていました。
「月まであと3km」という看板もあって、
ちょっと話題になったこともあった(?)ようです。
実家からそう遠くはない場所なのに、
全く知りませんでした。
ぜひあなたも、
Siriに『月』の天気を聞いてみてください。
ちゃんと答えてくれますよ^0^//
今日も読んでいただき、
ありがとうございました。