こんばんは、ばくです。
今日は先日飲んで「美味しい〜^0^」と思ったお酒の紹介です。
それは『真澄 純米吟醸あらばしり』。
今期は、去年までのあらばしりとはまた一段違うそうですよ。
『真澄 純米吟醸あらばしり』
こちらが今年のあらばしり。
ラベルデザインがステキなんです。
去年までのラベルのデザインとは一新されました。
ってことを、今、真澄のサイトを見て知ったんですが^^
実は去年もあらばしりは飲んでいるはずなんだけど、こんなステキなデザインじゃなかったなと思ってたんです。
真澄のサイトを見て納得しました。
サイトに載っている去年までのお酒は、確かに見覚えのあるデザイン。
正直言うと、あんまり好みではないデザインだったんですよね〜
でも、今年のは違います!
去年までは固くてつまんない(まぁ、ある意味日本酒らしい)デザインだったんですが、今年のは女子目線も意識したかなぁって感じ。あくまで個人の意見です!!
裏はこうなっています。
『真澄 純米吟醸あらばしり』
分類:純米吟醸しぼりたて生原酒
原料米:長野県産「信交酒545号(山恵錦)」「ひとごこち」
精米歩合:55%
酵母:7号系自社株
アルコール分:17度
日本酒度:-2前後
酸度:2.0前後
アミノ酸度:1.1.前後
720ml/1650円(税込)
宮坂醸造株式会社
所在地:長野県諏訪市
創業:1662年(寛文2年)
とても美味しいかったです。
すごく香りが良くて、いい感じに酸味もあって。
うまく食レポはできませんが、
とにかく一口飲んで「えっ、美味しいね^0^」ってなりました。
一応、、、サイト情報によると
「フルーティーな香りと、トロリと芳醇でほどよい酸味があるキレの良い味わい」
ってなってます。
去年もあらばしりを飲んでいるんですが、、、
実は、その時はそれほどおいしいとは思わなかったんです。
どちらかと言うと、好みではないなぁとまで思ったんですが、
今回のはすっごくおいしく感じました。
買ってみて良かった〜
「あらばしり」とは?
発酵が終わったもろみを搾って、原酒と酒粕に分ける作業を「上槽(じょうそう)」と言います。
この上槽の方法にもいろんなのがあります。
(主なものは槽ふね、袋吊りふくろづり、自動圧搾機)
で、搾りのどの段階で出てきたお酒かによっても名称が違います。
- あらばしり(荒走り、新走り) 搾り始めに加圧せず出てくるお酒
- 中取りなかどり(中汲み、中垂れ)中間の安定した圧力で搾られるお酒
- 責めせめ(攻め、後取り) 後半に圧力を強めて搾り出すお酒
それぞれに味わいが違っています。
品質が安定しているのは「中取り」なんだそうです。
「あらばしり」はフレッシュ感のある味わいです。
日本酒って、搾り方や搾りのどの段階のお酒かってことまで考えて商品化してるんですよね。繊細で深いです。
他のお酒って、そこまで細かくはないですよね?私が知らないだけ??
真澄のサイトによると「その年にとれた新米で仕込んだ新酒」も「あらばしり」と呼ばれるそうです。
真澄の「あらばしり」は今年の新米で仕込んで、一番最初に搾ったお酒なんだとか。
季節を感じるお酒ですね。
ここだけの話、、、
私はよく、「あらばしり」か「あらしぼり」かがわからなくなります。
だって、搾り始めの、荒く搾った段階のお酒ってイメージすると「あらしぼり」って言いたくなりませんか?
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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