酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

日本酒と猫、そして時々は横浜情報を織り交ぜつつ。。。

【浅草文化観光センター】屋上から浅草の街やスカイツリーを一望できる!!

こんばんは、ばくです。

 

先日、浅草へ行ってきました。

 

で、雷門の目の前のスクランブル交差点の角にある『浅草文化観光センター』の建物に、初めて入ってみました。

 

建物の存在は知っていたものの、入ってみたのは今回が初めて。

これが思いがけなく、すごく良かったんです。

これから浅草観光に行かれる方も多いと思うので、紹介しますね。

いろんな言語で観光案内してもらえるようなので、お友達の外国人旅行者さんにも教えてあげてください^^ 

昨日の寝る前に書いた記事だったんですが、次の日に見直してみると抜けている情報がいろいろと見つかって><・・・ちょっとリライトしました(2020/01/07)。

 

雷門の目の前!『浅草文化観光センター』とは?

雷門の目の前の、テレビの中継などでもよく映るスクランブル交差点。

その横断歩道の角に8階建てのビルがあります。

その建物のことは以前から知っていましたが、浅草駅から出るとまずは雷門、浅草寺へ向かってしまうため、建物に入ったことはありませんでした。

 

なんとなく気にはなっていたんですけどね〜

昔、ここにからくり人形とかありませんでしたっけ?記憶違いかなぁ。。

今回、初めて寄ってみました。

 

すると、、、思っていたよりもすごくいい施設でした。

”思っていたより”って言い方は失礼ですが、特に期待はせずに寄っていたので^^

 

そして家に帰ってきてから、重大な事実を知りました!

この建物のデザインをしたのは、なんと!?

 

 

まぁまぁ、、、^^

まずは私が『浅草文化観光センター』をいいなと思った訳はですね、、、

  • 地下にキレイなトイレがある
  • 7Fのイベント会場では「北斎と川柳」という面白そうな展示をしていた
  • 屋上からの眺めがめちゃくちゃいい!!
  • 屋上にはカフェもある
  • もちろん建物の入場は無料

 

観光センターですから、もちろん入場は無料です。

 

キレイに掃除が行き届いているトイレが使えることは、ありがたいですね。

浅草の街には、他にもいろんな場所に公衆トイレがありました。そっちは使ってないですが、そちらもキレイそうでしたね。

 

こんな風に、いろんなところにキレイなトイレがあるのはうれしいです。

 

 

 

7階のイベント会場では、「北斎と川柳」という展示をやっていました。もちろん無料で見学できます。(さくっと見られるくらいの広さです)

 

葛飾北斎っていうと浮世絵師のイメージですが、川柳も詠んでいたなんて全然知りませんでした。才能がある人は、やっぱりすごいですね〜

 

展示内容は期間ごとに変わり、台東区の歴史や文化を紹介するような展示がいろいろあるようです。定期的にふらっと気軽に寄ってみても面白そうです。

 

 

 

北斎についての展示を軽く見た後、屋上へ。屋上へと続く外階段があって、賑やかな浅草を見下ろしながら階段を昇れるようになっていました。

 

この階段に私はすごくテンションが上がったんですが、高所恐怖症のだんなは「怖い!」と。。。

 

確かにここの階段、高所恐怖症の人にとっては風通しが良すぎて怖いかもしれないような階段でした。でも、高いところが好きな人にとっては、きっとわくわくしますよ。

 

階段は建物内にもありますから、心配しなくても大丈夫です。エレベーターもありました。

そして屋上へ上がってみると、、、すごくいい景色^0^

 

 

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浅草寺前の仲見世を歩く人たちが、とても小さく見えます。

五重塔をこの角度で見たのは初めてで、新鮮でした。

 

 

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スカイツリーだって、はっきりきれいに見えます。

 

この屋上、穴場じゃないですか!!

 

屋上(広くはないです)の半分は無料の展望エリア、残りの半分はカフェになっていました。このカフェで浅草の街の眺めを楽しみながらお茶をするっていうのもいいなって思いました。

 

建物の設計は隈研吾さん!夜もいいかも^^

そして、帰ってきてから知った重大な事実なんですが、、、

建物のデザインを設計しているのは、あの隈研吾さんだったんです!!

オリンピックの新国立競技場を設計されている、隈研吾さんです!!

 

建物全体のデザインは、全然気にしていなくて見ていないんですよね〜。

あえて言うなら、入り口の辺りでは人混みで転んだりはぐれたりしないように、下や周りの人ばかり見ていました。

建物を出た後は仲見世や浅草寺に気を取られて、振り返ってもいないですし、、><

 

もしも行かれる方は、ちょっと離れたところから建物全体も見てみてくださいね。

 

そしてこの建物、夜暗くなって電気が灯されてからの見え方も良さそうです。

ウィキペディアに写真が出ていました。

浅草文化観光センター - Wikipedia

 

帰り道はあの建物の前の道を通らなかったので、夜の灯りが漏れた時間帯の風景を全然知りませんでした。

 

行かれた際には、帰りにも建物を見てみてください。 

 

 

他にも帰ってから知ったことがあるんですが、6Fは多目的スペースがあって休憩したりお弁当を食べたりってこともできるらしいです。

 

そして2Fには授乳室やオムツ替えのベットもあるらしい!!

子供と一緒に浅草観光するときにも、こういう場所があれば安心ですよね。

これは小さなお子さんがいるパパママに教えてあげたい情報です。

 

公衆無線LANやAC電源もあるらしい!

これもうれしい情報!!

写真撮ったりしているとすぐバッテリーがなくなるから、電源あるといい。

最近バッテリーの減りが早すぎて、そろそろスマホを買い換えないとまずい状況です。

 

外貨両替所もありました。

もちろん浅草の観光情報はいろいろ揃ってます。今回は見てないけど、、、

 

週末はボランティアさんによる浅草観光案内もあるみたいですよ。

 

『浅草文化観光センター』へのアクセス

雷門の目の前にある施設なので、場所はわかりやすいでしょう。

 

 

住所:東京都台東区雷門2−18−9

アクセス:東武伊勢崎線「浅草駅」から徒歩5分

     東京メトロ銀座線「浅草駅」(出口2)から徒歩1分

     都営浅草線「浅草駅」(A4出口)から徒歩2分

     つくばエクスプレス「浅草駅」(A1出口)から徒歩10分

     駅を出たら、雷門を目指して歩いてきてください。

利用時間:午前9時〜午後8時

休館日:年中無休(ただし、メンテナンスのため休館することあり)

 

 

今までも建物自体は知っていましたが、『浅草文化観光センター』は入ってみたらすごくオススメの場所でした。

屋上からの景色は、ぜひ見てみて欲しいです。

 

 

というわけで、今日も読んでいただきありがとうございました。

明日は浅草話かも、、、

すごく美味しいカレー屋さんに出会ったんです!

たぶん、明日はそのお話を。。。

 

おやすみなさいzzz