また台風被害が大変なことになっていますね。
皆さんの地域ではいかがでしょうか。
年々、「異常気象」の異常さが激しくなっている気がします。過去5年間の気温が、観測史上で最も高かったという発表も世界気象機関からありました。
温室効果ガスを出さないようにするために、私にできることは、、、もちろん節電とかエコバックとかは当たり前だと思うんですが、あとは早寝早起きだと思うんですよね〜。
ついつい夜が遅くなるんだけど、夜更かしすると無駄に電気を使ってしまっているワケで。。。だからその無駄な部分をなくすために、なるべく太陽と共に生活をしたい。まぁ太陽と共に寝るのは無理だけど、せめて日付が変わるまでには寝るようにしたいですね。
さて、昨日の野毛山動物園のお話の続きです。もうしばらくお付き合いください。
昨日のお話はコチラに。。。
無料で楽しめて大満足の『野毛山動物園』＠横浜・野毛山 - 酒猫ブログ（「酒と猫の日々」改め）
野毛山動物園は横浜市にある無料の動物園です。無料ですが、結構充実していて楽しめる動物園ですよ。
昨日は「は虫類館」まで回りました。
ライオンと目が合って、キュンキュンできるよ＾＾
「は虫類館」を出て階段を降りてくると、次はライオンとトラのエリアです。”エリア”なんて言っていますが、正直、小さな檻です。
最近はライオンやトラを「檻」で飼うのではなく、もっと広いスペースで飼っている動物園も多いと思うのですが、ここは古い動物園のためか（昭和２６年開園）檻にいます。子供の頃の動物園って、そんな感じだったかも。
トラの前は人が多かったのでライオンの方へ行ってみると、外の檻へは出ておらず室内にいました。（檻の清掃中？）動物が室内にいる場合でも観察できる場所があるようで、ライオンの向こう側にも見学している人たちがいました。
「あ、ライオンだ」と思ってみていると、コッチを向いてくれました。
目が合いました！
小さな檻に入っているとはいえ、さすが百獣の王、貫禄があります。
すると、、、
首をかしげて、そんな愛らしい目で私を見ないで！
キュンキュンしちゃうじゃん！！
檻は小さいですが、小さいからこそこんな風にライオンを身近に感じられるんじゃないでしょうか＾＾／／
猫って、平面のスペースは狭くても上下に行き来できるスペースがあれば大丈夫って言いますよね。もしかしたら、ライオンやトラもそうなのかもしれませんね。
キリンには、広い運動場がありました。
キリンはすぐ目の前で下から見上げることもできるのですが、手前の丘の上から、キリンと同じくらいの目線で観察しているのも面白かったです。
野良クジャクはもういない？
野毛山動物園をお散歩していてワクワクする出来事の一つが、野良クジャクとの遭遇でした。”野良”というか、”放し飼い”のクジャクがいて、彼らは自由気ままに園内を歩き回っています。で、運がいいとたまに遭遇できたんです。
そう、、、どうももう、過去形のようです。
今回は野良クジャクを一度も見ておらず、しかも以前はなかった気がするクジャクの檻（しかも新しそう）がありました。
もしかすると、もうクジャクを放し飼いにしておくのはやめたのかもしれませんね。神出鬼没のクジャクたち（確か2羽はいたはずです）にいつもワクワクしていたのですが、残念です。
たまたま、クマのお食事時間に立ち会えた
キリンやクジャクを見た後も、いろいろな動物がいました。サル達はかなり大きめの檻の中、大勢で暮らしていました。大池にはハクチョウやカモもいました。そしてペンギンのエリアでは、すぐ目の前でペンギン達が泳ぐところを見ることができました。
せっかくだからと「なかよし広場」へも寄ってみました。ここではモルモット、マウス、ニワトリなどと触れ合うことができます。タイミングにもよると思いますが、私が行った日は親子連れだけでなくカップルさん達も多くいました。
この時の様子はコチラのブログにも書きました。
モルモットと一緒に！ - 酒猫ブログ（「酒と猫の日々」改め）
そろそろ帰ろうかと思っていたときに園内放送が聞こえ、ちょうどクマのお食事時間になりました。行ってみるとクマは奥の部屋に入れられて、飼育員のお兄さんが餌を並べているところでした。
コレ、わかりますか？
檻の金網（？）の部分に、ズラッとニンジンやらサツマイモやらオレンジやらが並べてあるんです。こうして置いておくと、クマが自分で歩き回って食べていきます。運動もできて一石二鳥なんだと思います。
こうしてご飯を並べている間にも、奥にいるクマは扉をドンドン叩いていました。飼育員さんは「サンペイ君は食いしん坊だから早く食べたくて叩くんですよ」と笑顔で説明してくれましたが、「扉を破って入ってきてしまったらどうしよう」と見ている側は不安でした＾＾；
全て並べ終わると、クマが入ってきます。
あちこちに置かれたご飯を、器用に食べていきます。
こっちにも来てくれました＾０＾
動物園にいたのは1−2時間くらいかな。ココは気軽にぶらっと、お散歩感覚で回れるのがいいです。無料でもいろいろな動物がいるし、とても楽しめました。
有料だと「楽しまなきゃ！」って気合を入れて見て回ると思います（貧乏人の私はそうです）。でもココだと、のんびりと回れたのがよかったです。来園したのは3時近かったのですが、そのくらいの時間からでも「ちょっと行ってみようか」と気楽に入れます。
野毛山動物園のアクセス
野毛山動物園は横浜市中区にあります。
JR根岸線、横浜市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩15分
京急線「日ノ出町駅」より徒歩10分
バスもあります。
駐車場はすぐ近くの横浜市中央図書館の隣にあります（休日はかなり混んでいるイメージなので気をつけてください）。
図書館の辺りまで来ると動物園の看板も出て、緑の多い公園もあるため「もう動物園に着いた！」と思うかもしれません。でもそこから坂道を登ってもう少し歩きますから、頑張ってくださいね＾＾。
休園日：毎週月曜日（月曜が休日の場合にはその翌日）
開園時間：9:30〜16:30（入園は16:00まで）
正確、かつ詳しい情報は野毛山動物園のサイトを見てください。
モルモット達のいる「なかよし広場」は、いつも私が行く平日午後は空いていて簡単に入れるのですが、休日は整理券を配っていて入れ替え制のようです。これからの時期は動物園日和で、かなり混雑も予想されるのでそのつもりで行ってください。
本当はココ、「ひとり動物園のオススメ」ってことで記事にしたいなぁと思っていたんですよね。日常のいろんなことに疲れたとき、ふらっとココに遊びに来るとちょっと心が軽くなるよって。
10年以上前、私はそういう感じでココに来ました。元々は職場の知り合いに教えてもらっていて、その子もたまに一人で行くと言っていました。そして私が一人で行った日、他にも一人で来ている人がいました。
だから「疲れたらココの動物園に一人で来てゆっくりしてね」って書こうと思っていたのですが、この日は親子連れ、カップルなど結構人がいました。よく考えたら暑さがひと段落した晴れた秋の日だから、みんな動物園へ行きますよね。
私が昔行ったのは、寒い日だったような気がする。。。お客さんも少なかったような。。。
きっと冬、寒くなったらお客さんは減るから、その頃なら一人で動物園へ行ってもそれほど浮かずにいられるかもしれないですね。
12月頃になったら、今度は一人で行って様子を見てきてみます。「ひとり動物園」ができそうなら、また記事にさせていただきますね。
親子連れ、カップルなどで行くには今からの時期はオススメですから、ぜひ行ってみてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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