お彼岸ですね。
おはぎはもう、食べましたか?
私はまだです^^
おはぎを食べる時期だってことをすっかり忘れていたんですが、たまたま昨日、簡単なおはぎの作り方を教えてもらいました。
もしも今日か明日に作ったら、写真をアップしますね。
ところで、、、「萩(はぎ)」と「荻(おぎ)」、どっちがどの読みだったっけ?と迷ったことないですか。これの覚え方、いい方法があるんですよ。
「秋の七草の一つ”はぎ”は”くさかんむりに秋”の”萩(はぎ)”」です。
他に「秋のお彼岸には”おはぎ”食べるから”くさかんむりに秋”で”萩(はぎ)”」です。
秋がつく「萩」なら秋に関係のある「はぎ」だなと覚えていました。
「荻」は秋の字が入らないから秋には関係のない「おぎ」だと。。。
ところがっ、「荻(おぎ)」って言う植物もあるんですね!
ススキに似た植物で、秋に花が咲くそうです!!
え〜、「荻」も秋の植物だった〜><
私の覚え方が根底から覆されたんですが、それでも私にとって秋に関係する植物はやっぱり「萩(はぎ)」のほうなので、これからも「秋」がつくほうが「萩(はぎ)」って覚えておくようにします^^;
と言うわけで、今日は先日行った野毛山動物園の紹介です。
無料で大満足に楽しめる動物園が野毛山にあった!
横浜市の野毛山には、無料で楽しめる「野毛山動物園」があります。この動物園、無料だからって侮らないで下さい。すっごくいいんですよ^0^
敷地は結構広いし、キリンもトラもライオンもいるし(トラとライオンの檻はかなり狭い)、ペンギンの泳ぎをすぐ目の前で見られるし、なかよし広場ではモルモットやマウスやニワトリと触れ合うことだってできます。
私が一番気に入っているのはレッサーパンダです。彼らの様子は、いつまでも飽きることなく眺めていられますね。
場所はJR「桜木町駅」から徒歩15分、京急「日ノ出町駅」から徒歩10分です。
お天気良いしどこかに遊びに行きたいけれどお金はかけたくないなぁというとき、ぜひ野毛山動物園へどうぞ^^
子供達が多いのかなと尻込みしているあなた、確かに親子連れも多いですし遠足の小学生たちも来ていますが、いい歳した大人二人でも楽しかったですよ〜(平日の午後です)。
まずは動物たちを紹介しましょう^^//
「は虫類館」のヘビと愛嬌振りまくるカメ
私のお気に入りのレッサーパンダがいるのは、入口を入って2つ目の展示スペース。1つ目にはトキなどの鳥がいます。だんなはトキを見ていたのですが、私は「先にレッサーのトコに行くね」とだんなをおいて小走りでレッサーパンダの檻まで行きました。
だんなが来るまでにゆっくりじっくりレッサーたちを眺めようと思っていたんですが、、、なんと暑さのために室内でお休み中。。。
なんでも野生のレッサーパンダは年間の最高気温が20℃を超えないような地域に暮らしているそうです。だから暑い日は、冷房の効いた室内で過ごしているのだとか。この夏も暑さが厳しかったから、ずっと狭い室内だったのかな?ちょっと心配です。
ガラス窓から中を覗くことは出来たのですが、残念ながらどこにいるかは良くわかりませんでした。レッサーパンダにはもう少し涼しくなってから会いに行ってみます。
そのままブラブラと歩いてチンパンジーを見たりしながら「は虫類館」へ!
私は「爬虫類を見るよりもキリンに行こうよ〜」と思ったのですが、仕方なくムッとした湿気のこもる館内へ入ってみました。お客さんは先にいた1組だけ。その人たちもすぐ出てしまい、ヘビやワニと一緒の妙に静か過ぎる空間に二人きり。
ヘビやワニにそれほど興味ないし、何となく不気味だし、湿気のこもった室内も息苦しいし、、、でも、怖いもの見たさ的なワクワク感で観察してみると、ヘビやワニの目ってカワイイんですよね。
最近、爬虫類が結構人気だって聞きますよね。この動物園の近くにも、爬虫類カフェがあります。確かにあの目を見ていると、キュンってするかな。まぁ、私はヘビより猫を飼いたいけど。
すっごいヘビたちがいました!
木の幹に、結構太めのヘビが巻き付いています。ヘビが巻きついている姿だけでもおぉ〜っと思ったのですが、コレ、手前のヘビ団子には2匹が一緒になって巻きついているんです。
頭のところに矢印してみました。1匹の頭はわかりやすいかもしれませんが、もう1匹は見つけにくいかも。これを見た途端、テンション上がりましたね〜。奥に見えるヘビは、また別の個体ですよ。
そしてそのまま進んでカメ達の水槽に。このは虫類館にいる動物達は違法に飼育されていた子達が多く、保護されてココに来たそうです。この3匹の子亀達も最近保護されてココに来たとか。そんな説明文を読みながら水槽に目をやると、、、
(確か”最近保護されて”とかって書いてあった気がしたのですが、間違っていたらごめんなさい。)
3匹が仲良さげに遊んでいます。私が見ていることに気が付いたのか、そのうちの1匹が近づいて来て、、、
手を振って、まるで遊んでもらいたげな感じ。
私のすぐ目の前まで来てくれました。
私はもう、ドキドキです。
絶対になんか言ってる〜!
誰もいない(だんな以外)室内で、この子と心が通じた気がして、めっちゃドキドキしました。
本当にちゃんと人を認識していて、ちゃんとわかって愛嬌を振りまいているようでした。”ようでした”というより、絶対にそうです!
他の2匹の子亀もこっちに近づいて来たりして、まるで「遊んで!」って感じでした。これをされたら、ワクワクしないわけがないですよね〜。
ここの動物園、このカメたち以外の動物たちも、みんなおもてなし感がすごいんです。私が近づいて行くとそばに寄って来てくれたり、私とまるで遊んでくれようとしているようです。
園長から何か言われているんじゃないかと思うくらい。「人間たちが来たら適当に愛嬌を振りまいておくように!そうすればお客が増えて美味しいご飯がいっぱい食べられるよ!!」とかって。(念のため、入園料は無料です。横浜市がやってます。)
何か言いたげな、飛べない鳥「カグー」
この子も、自分から近づいて来てくれました。飛べない鳥「カグー」です。(順路としてはもっと先の方にいる子です)
ブラブラと檻の前を歩きながら説明文を読んでいると(ニューカレドニアの固有種。乱獲で個体数が減っていたそうですが、野毛山動物園もその繁殖とかに力を入れていて、最近は個体数が増えているようです。)あちらから近づいて来てくれる子が、、、
ちょうど写真を撮りやすい場所にまで来てくれました。
たまたまじゃないですよ。私が写真を撮り終わると奥へ行ってしまったのですが、新しいお客さんが来るとまた近づいて来て、この切り株の上に乗ってくれていました。
ぜ〜ったい、ココの子たちはお客さんのことをわかってます!
(他の動物園にしばらく行っていないので、他のことは良く知りませんが)
そんな動物園話、また明日に続きます。
明日はキュンキュンするくらい素敵なライオンの写真、アップしますよ。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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