酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

日本酒と猫、そして時々は横浜情報を織り交ぜつつ。。。

日本の夏にはやっぱり「夏酒」を!

曇りや雨の日々が続きスッキリしなかった今年の梅雨も、やっと明けてきましたね。私の住む関東地方も、きっと週明けには梅雨明けになるかと期待しています。

 

梅雨が明けたら明けたで、今度は連日の猛暑日、熱帯夜となるんでしょうか、、、まぁ、確実にそうなるんでしょうね。。。覚悟しておきましょう〜

 

で、そんな暑い夏の日には「キンキンに冷えた生ビール!」って言いたくなりますよね。

でも、でも、ちょっと待った〜!!

「冷たくて爽やかな夏酒」ってのも粋だと思いますよ^^

 

夏の日本酒「夏酒」とは?

日本酒って『四季のある国日本』で生まれたお酒らしく、四季を感じられる飲み物だと思ってます。

 

ワインも「ボジョレーヌーボー」は季節を感じますが、それ以外のお酒にはそれほど季節感てないかなって。。。あ、キンキンに冷えた生ビールが一番似合うのは、やはり暑い夏かもしれませんけどね。

 

それに対して日本酒は、季節を感じることのできるお酒だと思っています。新酒の時期には「しぼりたて」、春にはほんのりピンクがかった可愛らしい「春酒」、秋になれば「秋あがり」「ひやおろし」などがあります。

 

で、初夏の頃から酒屋さんに並び始めるのが「夏酒」です!

 

5月の連休を過ぎ6月に入り始めた頃から、酒屋さんの冷蔵ケースには夏っぽいイラストの描かれた「夏酒」が並び始めています。そして酒屋さんに夏酒を見かけるようになると、「あぁ、夏が来たなぁ」と季節を感じます。

 

「夏酒」という名称は最近生まれた

実はこの「夏酒」っていう名称が生まれたのは、ここ10年ちょっとくらいのことだそうです。そして「夏酒」の名称が生まれた背景は、まるで「土用の丑」的なものだったんです。

 

もともと日本酒は、季節によっての需要の違いが大きかったそうです。寒い冬にはよく飲まれますが、暑い夏には日本酒よりも他のお酒が好まれていました。で、その状況をなんとかしようとして考え出されたのが「夏酒」という名称だったんです。

 

「土用の丑の日」も、平賀源内が知り合いに「夏は鰻が売れないんだけど、なんかいい方法ない?」って相談されて「『本日丑の日』って張り紙するといいよ」とアイディアを出し、そこからなんだかんだあって鰻を食べる習慣になったそうですよね。

 

それと同じで、「夏酒」の名称も暑い夏にはあまり飲まれない日本酒を少しでも飲んでもらうためのキャンペーン的なものだったようです。

 

そして実際に「夏酒」の名称のおかげで、暑い夏も日本酒の需要が少し上がったんじゃないかと思うのですが、、、とりあえず、私は「夏酒」って名称も好きで飲んでいます!

 

「夏酒」の定義は、、、特にない!

「夏酒」という名称は、別に酒税法などで定義されているものではありません。そのため「夏酒とはこういうものだ!」と言った決まりはありません。ただなんとなく「暑い夏に美味しく飲めそうな日本酒」と理解されているくらいです。

 

なんだかふんわりしていていいですね〜^^

 

各酒蔵からは「これこそ夏に向いている!」と造られたいろいろな日本酒が出ています。その特徴としては、、、

 

  • 酸が効いていて、スッキリと飲める
  • フレッシュな味わいの「生酒」
  • 微発泡タイプである
  • アルコール度数は低め
  • ラベルが夏っぽい、ラベルを見ただけで夏のお酒と感じられる など

 

普段は白ワインが好きな人とか、あまり日本酒を飲みなれていない人などにも向いている日本酒なんじゃないかと思います。

 

「夏酒」と書かれていることもありますが、他にも「夏吟」「夏○○」などと書かれていることもあります。ボトルはブルー系が多いでしょう。そしてラベルには金魚、ヒマワリ、セミ、スイカなど、日本の夏っぽいイラストが描かれていると思います。

 

ぜひぜひ、酒屋さんでウインドウショッピングしてみてください^^//

 

オススメの「夏酒」は?

オススメの「夏酒」がスラスラ言えたらかっこいいんですけどね〜。残念ながらまだまだその域には達しておりません。。。

 

ま、そんな私が今まで飲んだ中で美味しかったかなぁってのをいくつかあげてみます。

 

 

浦霞 純米夏酒

最近飲んだものです。

 

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裏はこんな感じです。

 

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この写真ではわかりにくいかもしれませんが、ラベルには波打ち際に見え隠れする貝のイラストが描かれています。(「波打ち際」なのかどうかは不明)

 

お味は爽やかで軽い飲み心地でした。

「夏にぴったりの味わい」というコメントは確かにその通り!って感じです。

「浦霞」はコレ以外のも美味しいですよ。

 

 

明鏡止水 夏純米 日本の夏

 

これは2年前に飲んで美味しいと思ったお酒です。

美味しかったお酒はラベルを集めてノートに貼っているんですが、そこからの写真です。

 

 

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ラベルには大きなヒマワリと里山に遊ぶ子供達のイラストが描かれています。そして「日本の夏」の文字も書かれています。

 

このイラストは毎年変わるのだそうです。酒蔵のサイトによると、今年は子供がメインで描かれていました。

 

ここの酒蔵のお酒のイラストはほんわかとしていて好きですね。冬には「初しぼり 日本の冬」ってお酒が出るんですが、コレも日本の田舎の原風景が暖かなタッチのイラストで書かれていて、すてきですよ。(たぶん、毎年変わります)

 

味は覚えてないですが、、、さらっと飲みやすくて、美味しい〜!って思ったはずです。「明鏡止水」はこの時に初めて飲んでいて、コレが結構気に入ってその後も他のをいろいろ飲んでいます。

 

 

 

舞姫 扇ラベル 夏吟醸 美山錦・金魚

 

気に入ったお酒のラベルを集めているノートには、こんなラベルもありました。

 

そう言えば去年諏訪へ旅行して、その時に舞姫さんに寄っていろいろ試飲して買ったなぁ。。。

 

 

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 ラベルには金魚に朝顔と、夏らしい涼しげなイラストが描かれています。

まさに「夏っぽいお酒」って感じじゃないでしょうか。

 

また諏訪行きたいなぁ。。。9月に行こうかって話はしてるんですけどね。。。

 

 

 

ってことで、今日は「夏酒」のお話でした。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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