酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

日本酒と猫、そして時々は横浜情報を織り交ぜつつ。。。

酒米の生産地について、勝手に思ったことをいろいろと、、、

昨日は日本全国での酒米生産の話をして、銀座でも酒米を作っているという話題を紹介しました。

 

それがコチラです。

なんと、銀座でも酒米を作っている! - 酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

 

 

で、昨日書こうと思いつつ時間がなくて書きそびれてしまった、「全国の酒米生産MAP」を見て私が勝手に感じたことの続きを書いていきましょう。

 

とりあえず、、、

一つ目は昨日も書いたのですが、

1、酒米は日本全国の都道府県で生産されている

唯一の例外として、沖縄県では酒米の生産はしていないそうです。で、酒米生産なんてしていないだろうなぁと思っていた東京都では、なんと銀座のど真ん中で酒米を育てていました。

詳しくは昨日のブログに書いています。

 

 

で、今日はその続きです。

2、「山田錦」は全国各地で生産されている

酒米として超有名な「山田錦」ですが、このお米はもともと戦前に兵庫県で誕生しました。

 

酒米の代表とも言える品種で、山田錦を使って仕込む日本酒は全国にたくさんあります。「全国新酒鑑評会」でも山田錦を使った日本酒は上位を占めているそうです。

 

そんなこともあって全国で生産されるようになったのでしょうか。

 

ただそうは言っても、現在でも山田錦の出荷量の6割は兵庫県産になります(平成29年)。やはりメインの産地は兵庫県と言えるでしょう。特に兵庫県の三木市や加東市は山田錦の生産にもっとも適した土地として、「特A地区」という指定も受けています。

 

酒米は、同じ品種でも生産された土地によって出来が違ってくるそうです。同じ山田錦でも、兵庫県の特A地区で生産されたものは品質がとても良いのだと聞いたことがあります。

 

山田錦の栽培には水田の土壌が粘土質であり、夏には昼夜の気温差が10度以上にもなるような山間部や盆地が良いようです。そのような土地で育てられると、心白がはっきりとあるような酒米に育つのだそうです。

 

 そして、、、山田錦について調べていたところ、こんな場所を見つけました!

ズバリ、兵庫県三木市にある『山田錦の郷』です!

 

道の駅のようなものなのかな?

この中には「山田錦の館」っていうのもあって、酒米ミュージアムや日本酒試飲所があるそうです。きっと兵庫県の地酒がいっぱい揃っているんだろうなぁ。

 

それだけでなく、家族で行っても楽しめる施設がいろいろあるようです。とれたての野菜や特産物の販売をしていたり、地元食材を使ったレストランがあったりします。

 

そしてすごく惹かれたのは「吉川温泉よかたん」という温泉です!露天風呂もサウナもあって、サイトで見た感じでは結構広そうなお風呂だなという印象でした。さらに足湯もあって、温泉に入浴する余裕まではなくてもちょっと足だけ温泉を楽しめるようです。

 

酒米に特化した施設というわけではなさそうですが、フツーに休日に家族で行って楽しめそうですね。

 

う〜ん、うちからは遠いのでなかなか行くことはないと思いますが、、、><

 

コチラが山田錦の郷さんのサイトです。

www.76-2401.com

 

話がずれてしまいましたが、酒米のことに戻しましょう。

 

全国の酒米生産MAPを見ていると、「五百万石」も北は東北南部から南は九州北部までいろいろな地域で生産されているようです。やっぱり需要の多そうな酒米の品種は、生産する人も多いんでしょうね。

 

五百万石の生まれは新潟県です。ですから日本全国で生産されているとは言っても、生産量が多いのは新潟県、富山県、石川県、福井県の北陸地方となっています。

 

3、酒米の名前には、、、ロマンがある^^

これは興味がない人には興味がない話かもしれませんが、、、全国の酒米の名前を見ていると、ちょっとわくわくしますよ。その名前がメルヘンチックでロマンがあって!

 

私が気になった名前を適当にあげてみますね。

  • 吟風(ぎんぷう)(北海道)
  • 彗星(すいせい)(北海道)
  • 華吹雪(はなふぶき)(青森県)
  • 吟の精(ぎんのせい)(秋田県)
  • 夢の香(ゆめのかおり)(福島県)
  • 夢山水(ゆめさんすい)(山梨県)
  • 夢吟香(ゆめぎんが)(愛知県)
  • 吟吹雪(ぎんふぶき)(滋賀県)
  • 露葉風(つゆはかぜ)(奈良県)
  • 西都の雫(さいとのしずく)(山口県)
  • 壽限無(じゅげむ)(福岡県)

ロマンチックな名前が並んでいませんか?(壽限無は別かもですが^^)

 

酒米の誕生までにいろんな想いが込められているせいか、「夢」の文字が使ったものも多いですね。

 

(そういえば、酵母でも「夢」の文字を使ったものがありました。「ふくおか夢酵母」です。日本酒に興味を持ち始めた頃に飲んだのが、若波酒造さんの「ふくおか夢酵母」を使ったお酒でした。お酒自体も美味しかったし、こんなメルヘンチックな酵母がいるってことも知って、日本酒っていいかもって思うようになったきっかけの一つでした。)

 

それぞれ県名も書いたのですが、その県で生産しているというだけで誕生の地は別かもしれません。

 

酒米の誕生にも、もっといろいろな秘話がありそうですよね。

 

次はそれぞれの酒米の両親は誰なのかを調べてみますね。あ、品種改良をした「人」ではなくて、品種改良のために交配された「品種」の方です。

 

またよろしくお願いします。

 

 

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